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2019.11.14 / blog

限られた面積のLDKを広く見せることができる【空間演出】とは?

 

間取りを考える際、家族や友人が集うLDKを広く開放的にみせることは、家づくりの中で重要なポイントです。

面積は十分にあるのに、圧迫感のあるリビングだったりすると、住んだときに後悔してしまうこともあります。

限られた面積の中で、より広く開放的にみせるウィルホームの【空間演出】についてご紹介します。

狭く見えてしまうのは凸凹が原因!?

とにかく広いリビングにしたいと考えている場合には、部屋の形より「このLDKは何畳なのか」ということに着目しがちですが、実は広さを確保したからと言って必ずしも広く見えるというわけでないのです。

例えば、収納は多い方がいいということでやたらと物入をつくったり、なんとなくスペースが空いているからとカウンターをつけたりすると、一見多機能には見えますが空間の線の部分が所々切れてしまい、窮屈に感じてしまう原因にもなります。

また、外観のデザインを重視したり、隣の部屋の収納を確保するために、そのしわ寄せでLDKに凸凹ができてしまった場合も要注意です。

テレビやソファの配置がしにくい、ダイニングとリビングの広さのバランスがおかしい、などの不都合が出てきます。

たとえ20畳超えのLDKだとしても、空間の中に凸凹が沢山あり、違和感による窮屈を感じてしまいます。

直線が通る【一本線】を創る

空間の広がりを出すポイントとしては、視線が真っすぐに通ることを意識してみる、ということです。

間取りの中に、視線が通る直線を引けるようであれば、それだけですっきりとした奥行き感が生まれ、窮屈さを感じません。

「せっかくのスペースがもったいない」と思うかもしれませんが、空間を贅沢に使うことで、住んでから満足できるはずです。

もちろん、それには動線計画、収納計画がしっかりとされていることが前提ですが、動線や収納についてはまた別の機会にご紹介します。

以下の事例で簡単に説明します。

写真①小上がり和室からキッチンの奥まで視線が通ります。

和室をタタミスペースに変え、LDK一体にすることで機能面、開放感とどちらも得られました。

写真②

キッチン、ダイニング、リビングを横一列に通すことで、奥行きが感じられます。

また、照明もバランスを考えて配置することで、天井の余白も素敵に写ります。

【空間演出】によって開放感や贅沢感のある素敵な空間になります。

 

吹抜けを考えてみる

斜めの視線が通る吹抜けの事例です。

写真③

12畳のLDKには勾配吹抜け天井で抜くことで、実面積よりかなり広く見える様演にしました。

写真④

リビングから土間へ抜ける視線と吹抜け上部の不思議な開口部が贅沢な空間を作っています。

アイアン階段の存在感とのバランスも魅力です。

吹抜けが広く見えるかどうかは、【高低差】を感じられるかどうかが重要です。

吹抜けにしたからといって、必ずしも広く見えるわけではないので注意してください。

家具の存在感を考える

最後はお施主様自身が決める家具です。

視線をさえぎり、空間を狭く見せてしまう背もたれの高いソファ。

家族構成に合わない、ビッグサイズのダイニングテーブル。

家具屋さんで見るのと、実際に部屋に配置して見るのとでは、見え方が全く違ってきます。

素敵だと思う家具を見つけたとしても、それが実際にお部屋に合うものかどうか確認してみましょう。

購入する前に、工務店に相談してみるのも方法です。

 

まとめ

  • LDKにすべてを詰め込みすぎない
  • 視線の抜けを意識する
  • 家具はサイズ感を大切に

以上のことに気を付けると、広く見える空間ができるようになり、後で失敗したと公開することが少なくなるように思います。

ウィルホームでは居心地の良い暮らしと使いやすさの両立をコンセプトに【空間演出】をとても大事に設計しています。

ぜひ今後の見学会でお確かめください。