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2024.7.9 / newhouse

リネンカーテンの7つの魅力。自然素材の家を、より心地よくするカーテンとは。

住まいの印象を左右する「カーテン」。
面積が大きい分、どんなものを使用するかでお家の雰囲気が大きく変わります。

今回はウィルホームで特にオススメしたい「リネンカーテン」の魅力を詳しくご紹介します。ウィルホームの珪藻土・無垢材を使用した家にもよく合う、リネンカーテンの魅力を知ってください。

リネンカーテンの7つの魅力

リネンカーテンとは「リネン(亜麻)」を原料としたカーテンです。
リネンは天然繊維の一種であり、自然素材ならではの魅力が多くあります。
まずは、その魅力を詳しく解説します。

 

魅力1:光の入り方が柔らかになる

リネンは生地がざっくりとしており、やや透け感があります。
そのため、隙間から光がランダムに入り、お部屋が柔らかな印象になります。

ウィルホームのシンプルデザイン住宅にもマッチし、より心地よい空間にしてくれます。

また、リネンならではのサラリとした肌触りも魅力の一つ。
自然素材ならではのナチュラルな質感が、ホッと落ち着く空間を演出してくれます。

 

魅力2:プライバシーもしっかり守れる

リネンカーテンは透け感があるので「室内が見えてしまうのでは?」と心配になる人も多いはず。

しかし、実は晴れた昼間であれば、外から室内は見えません。
室内からは外の景色が見えるので、光と景色の両方を取り入れられます。
外からの視線を入れず、プライバシーをしっかり守れます。

 

ただし、全く透けない訳ではありません。
特に夜間は部屋の光をつけるため、外から室内が見えやすいです。

透け感をなるべく抑えるには
・カーテンを2枚重ねにする(レース+ドレープ)
・遮像効果の高いカーテンを選ぶ
・シェードやブラインドを取り入れる
このような対策をとることで、夜間でも外からの視界を遮ることができます。

 

魅力3:自然素材なので、お子様も安心

リネンカーテンはポリエステルなどの化学繊維で作られたカーテンに比べ、静電気が起こりにくいのが特徴です。

静電気が起こると、アレルギーの原因にもなる花粉やハウスダスト(ほこり)が付いてしまいます。

リネンカーテンは、花粉やハウスダストの付着を防げるので、お子様も安心して触れます。
お子様がぐるぐる〜とカーテンにくるまって遊んでも安心ですね。

多少のホコリであれば軽くはたいたり、カーテンを開け閉めすれば落ちてしまいます。

 

魅力4:お手入れが楽

自然素材と聞くと、お手入れが面倒なのでは?と思う人もいるでしょう。
しかし、リネンカーテンはむしろ頻繁にお手入れをしなくても済むものなのです。

カーテンが汚れる主な原因はほこりの付着です。
魅力3でも紹介したように、リネンカーテンは静電気が起こりにくく、ホコリの付着も防げます。
化学繊維によるカーテンに比べると、黒ずんだ汚れも発生しにくいのです。

また洗濯した場合も、洗濯後カーテンレールに吊るせば、自然とシワも伸びるのでアイロンがけも不要です。

 

魅力5:耐久性が高い

リネン素材は、天然素材の中でも強度が高いと言われています。

一般的なカーテンは、使えば使うほど生地が薄くなり、使用感が出てしまいます。
しかし、リネンカーテンは長く使っていても傷みにくく、むしろ経年変化を楽しめるのも魅力。
無垢材などの自然素材と同じく、使うごとに味わいが増していくのです。

リネンカーテンは自然素材ともあり価格は高くなりがちです。しかし、耐久性が高く、長く使えるので、ランニングコストは抑えられます。

 

魅力6:カビが生えにくい

自然素材であるリネンは、調湿作用が優れているのも特徴。梅雨や夏のジメジメした時期でも湿気を吸い取り、快適な空間にしてくれます。

また、「リネンがもつ調湿作用」+「ホコリなどの汚れも付きにくい」という2つの特徴により、カビが発生しにくいのも魅力。
高温多湿の日本によく合う素材とも言えるでしょう。

 

魅力7:冬も安心!高い保温性能

リネンカーテンは透け感があるので「冬は寒そう」と思われがちですが、実は保温性が高く、冬にもオススメです。

リネンの繊維は植物の茎で出来ているため、中は空洞になっています。
空洞内に空気を溜め込み保温性を高めることで、房などの暖かい空気を外に逃さず、お部屋を暖めてくれるのです。

外からの冷気はブロックするので、冬でも暖かい空間で過ごせます。

リネンカーテンの注意点

魅力がたくさんあるリネンカーテンですが、注意点もありますので、ご紹介します。

注意点1:洗濯すると縮みやすい

天然繊維であるリネンは、水を含むと伸び、乾燥すると縮みます。
そのため、水洗いをするとビックリするほど縮んでしまうことも…。

リネンカーテンのお手入れは
・水洗いではなくドライクリーニングをする
・防縮加工されたリネンカーテンを選ぶ
・カーテンの丈を窓よりも長めにしておく
といった対策をするのがオススメ。

しかし、魅力の部分でも紹介したように、そもそもリネンカーテンはホコリがつきにくく、過度なお手入れが不要なもの。
定期的にカーテンやレールの上のホコリを落としていれば、頻繁に水洗いをしなくても清潔に使えます。

 

注意2:シワができやすい

天然繊維は化学繊維に比べると、シワが出来やすいもの。
お洋服でもコットンやリネンを使った服はシワが出来やすいですよね。

しかし、このシワこそリネンカーテンの魅力とも言えます。
シワにより独特の風合いが生まれ、ナチュラルな素材感を楽しめます。

どうしても気になる方は、シワ部分に霧吹きで水をかけてみましょう。水分が乾いてくると、自然とシワが薄くなります。

リネンカーテンが合う、シンプルデザイン住宅なら

自然な風合いを楽しめるリネンカーテンは、ウィルホームの珪藻土・無垢材を使った自然素材の家によく合います。
現に、ウィルホームのオーナー様でもリネンカーテンを使っている方が多数います。

ナチュラルで心地いい空間を、より上質なものにしてくれるリネンカーテン。

リネンカーテンが似合う、シンプルながらもデザイン性の高い住まいをお求めの方は、ぜひ一度お問い合わせください。

完全自由設計で理想のデザイン・間取り・インテリアを一緒につくっていきましょう。

 

また、ウィルホームでは定期的に見学会を実施しています。
写真や文章では伝わらない、私たちの住まいの心地よさを体感してください。

 

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