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2025.6.19 / blog newhouse event

6/28(土)・29(日)<オープンハウス開催>42坪で叶える、驚きの敷地活用×大空間LDKの家。

こんにちは。ウィルホーム、コーディネーターの菅野(スゲノ)です。

6月28日(土)・29日(日)に、福島市内にて完成見学会を開催いたします。

今回は、住宅業界に長年携わる私が思う「限られた土地面積の有効活用術」をご体感いただけます。

建築面積42坪の敷地に、延床面積31坪の住まい、さらに駐車スペースには車3台分が確保されています。お施主様も、「こんなに入るとは思わなかった」と驚かれていました。狭小地でお悩みの方” “新築検討中の方”におすすめの見学会です。

 

また、7/5(土)にウィルホームにて「お仕事体験マルシェ」を初開催いたします。

お子様連れで楽しんでいただけるイベントです。

ご家族お揃いでぜひお越しください。

お仕事体験マルシェの詳細はこちら

 

「”狭小地と感じない効率的な敷地活用計画」

「ここって本当に42坪?」

初見の方には、こんな感想をいただいている今回の家づくり。初めて設計図を見たお施主様も「この土地に車が3台置けて、室内がここまで広く感じられるなんて」と驚かれていました。

この家は、ご夫婦とお子さん4人家族のために設計された、家族全員が快適に暮らせる住まいです。車の出し入れはもちろん、玄関までの動線もスムーズ。室内にも空間設計や収納アイデアなどが散りばめられ、ストレスなく生活できるように設計されています。

住宅街や狭小地での家づくりを検討している方にとって「限られた条件の工夫」のヒントが詰まった一邸です。

「玄関から2階まで一望、家全体と大空間LDKがつながる間取り 」

(2階まで見渡せる吹抜け)

玄関を開けると視界に飛び込む、土間一体の奥に抜けるLDK

家全体にワンルームのような一体感があります。その奥にはさりげない存在感で空間にメリハリをつける、オーダー階段を配置しています。

土間から始まり、リビング、階段、2階や寝室まで、視線の中におさまるよう設計しました。これは、限られた敷地をいかに広く・開放的に見せるかを考え抜いた、ひとつの答えでもあります。

視線の抜けがあることで、実際以上に空間が広く感じられるだけでなく、家族同士の気配がどこにいても自然と伝わるというメリットも。

「閉じずに、つなげる」狭小地であっても伸びやかな暮らしを可能にするカギです。

(LDKと階段)

(アイアンと木材を組み合わせたフルオーダーの階段)

(2階吹抜け沿いの廊下)

階段はアイアンと木材を組み合わせた、一点物の特注品。空間のさりげない主役となり、家の中にちょうど良いメリハリとデザイン性を与えています。重厚にならないよう、スケルトン構造で抜けを出すのがポイント。圧迫感をなくし、リビングとの一体感を生み出します。

(玄関側から見るLDK)

キッチン周辺にも視線が抜けるため、空間全体がのびのびと感じるようになりました。

実際にこの家に入ると「間取りの工夫だけで、ここまで開放的に感じられるのか」と驚くはずです。

「インテリアも”暮らし方”にフィット」

(玄関土間からつながるリビング)

施主様ご夫婦は、ディスプレイや雑貨のアレンジがご趣味。あえて内装をシンプルに整え「住まい主の手で仕上げていく余白」を残しています。完成後、ご夫婦らしさで彩られていく空間とその過程も、この家の魅力のひとつです。

また、基本設計で珪藻土や無垢材などの自然素材を取り入れているため、素材の風合いやぬくもりを感じられる空間に。シンプルだからこそ、好みのインテリアや家具が、空間づくりに”色”をもたらします。

(タイル張りが印象的な洗面台)

(ランドリールームの物干しにアイアン素材を)

「シンプルな動線で暮らしやすさもバッチリ」

いくら見た目が素敵でも、日々の生活がしづらいと意味がありませんよね。

この住まいでは、玄関からLDKへの動き、キッチンから水回りへの流れなど、「よく通る場所」をシンプルにレイアウト。日常動線にきちんとこだわりました。毎日の家事や移動がスムーズにできるよう設計されています。

また、階段下などデッドスペースになりがちな場所もしっかり活用。収納やディスプレイなど、暮らしに合わせて使い方を工夫できます。

「家のすみずみまで使いこなす設計」も、狭小地を最大限活かすための大切なポイントです。

(シンプルなステンレスキッチンを採用)

(階段下の収納、インテリアのディスプレイとしても)


快適性を支える自然素材と断熱性能」

(手塗り感のある珪藻土壁)

ウィルホームの家づくりといえば、やはり「自然素材」と「性能の良さ」

この家でもこだわりをしっかりと反映しました。壁には調湿効果・消臭効果のある珪藻土を使用し、室内の空気を常に快適に保ちます。床には素足でも気持ちいい無垢材を採用。夏はさらりと、冬はほんのり暖かいという自然素材ならではの質感を、毎日の暮らしの中で感じていただけます。

(あえて見せる自然素材の梁)

また、断熱性・気密性にも優れた設計となっております。エアコン一台で家全体を快適に保てる省エネ性能を実現。構造性能が暮らしを快適に、効率的に、そして経済的にも支えてくれるのです。

「空間使い工夫で、暮らしはもっと豊かに」

限られた面積を最大限に活かした“設計の力”今回の住まい最大の魅力は「広く見せる工夫」ではなく「実際に広く、心地よく暮らせるデザイン」という点です。

土地面積は42坪。都市部では決して珍しくない広さですが「この条件で、家が狭くならないの?」と不安に思われる方も多いのでは。

なぜ、限られた敷地でも開放感を感じられるのか?

それは、「空間の使い方」をとことん追求したからにほかなりません。「人が心地よく暮らせるか」「どう動くと快適か」という「体感」に基づいた設計が施されているのです。

たとえば、

・ひと続きの土間とLDK → 奥行きの確保

・スケルトン階段の採用 → 視線の圧迫感を軽減

・階段下収納 → デッドスペースの削減

・吹き抜けと高窓 → 効果的な採光と風通し

など。

生活に根ざした空間設計を丁寧に考えることで、限られた敷地の中でのびのびと暮らせる住まいが実現しました。

「広さ=快適さ」ではなく、

「空間の質=快適さ」という考え方。

これは間取りの良し悪しだけではなく、素材選びや開口部の位置、天井高、構造性能など、あらゆる角度から居心地にこだわるからこそ感じるものです。

「狭小地でも妥協しない家づくりを」

土地が狭くても、快適な家づくりは可能です。

今回の見学会では、42坪という限られた敷地で、デザインも性能も妥協しない住まいをご覧いただけます。

「こんな間取りもできるんだ!」

「家の中が明るくて気持ちいい!」

「このサイズ感、参考になる!」

そんな発見があるはずです。

注文住宅を検討中の方、狭小地に家を建てたい方、間取りに悩んでいる方は、実際に見学会をご体感ください。

 

 

また、7/5(土)にウィルホームにて「お仕事体験マルシェ」を初開催いたします。

お子様連れで楽しんでいただけるイベントです。

ご家族お揃いでぜひお越しください。

お仕事体験マルシェの詳細はこちら

 

6月28日(土)・29日(日)

【予約制】

開催地:福島市野田地内

予約受付後、メールにて地図をお送り致します。

28日(土)      29日(日)

×10:00      ×10:00

×11:00      ×11:00

〇12:00      ×12:00

〇13:00      〇13:00

×14:00      〇14:00

×15:00      〇15:00

※見学会場のトイレは使用できません。

見学会のご予約はこちらから

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