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2024.7.31 / newhouse

自然素材の家に「薪ストーブ」という選択。魅力やデメリット、ウィルホームの事例をご紹介

最近、マイホームに薪ストーブを取り入れたいという方が増えています。

しかし、薪ストーブを取り入れた方からは「あまり使わなくなってしまった」「部屋が暑くなりすぎる」と声が挙がることも。

そこで、今回は薪ストーブの魅力だけでなく、デメリットや注意点を詳しくご紹介。

自宅に薪ストーブがあるウィルホームスタッフの体験談をもとにお教えするので、「薪ストーブに憧れる!」という方こそ、必見です。

最後にウィルホームの「薪ストーブのある家」の事例も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

薪ストーブの魅力

まずは、薪ストーブの魅力を深掘りしていきましょう。

 

魅力1:遠赤外線で、体の芯から温まる

薪ストーブは遠赤外線を発生させるのが一番の特徴。​​

エアコンは空気を温めますが、遠赤外線は家の壁や床を温めるので、体の芯から温まります。

スタッフの自宅でも冬場は薪ストーブをつけていますが、エアコンよりも断然温まります!

エアコンにはない、薪ストーブならではの心地よい温もりは一度経験すると忘れられないという方も多いです。

 

魅力2:電気代を節約できる

薪ストーブは、電気を使わないため、高騰している電気代を節約できます。

スタッフの自宅では、雪が積もるような寒い日でも、薪ストーブ一台で十分温かく過ごせます冬場は、ほとんどエアコンをつけていません。

電気代だけでなく、ストーブに使う灯油代の節約もできます

 

魅力3:料理も楽しめる

薪ストーブなら、ピザやパンを焼いたり、煮込み料理をしたりなど、様々な料理を楽しむことができます。

薪の香りが加わり、一味違った味わいになるのもポイントです。

また、最近は、お料理に特化した薪ストーブもあります。

▲こちらは「HETA」という薪ストーブ。

炉とオーブンが別構造のため、いつでも手軽に薪ストーブでお料理を楽しめます。

 

魅力4:使わない時は、インテリアにもなる

薪ストーブがあるだけで、お部屋がおしゃれな雰囲気になります。薪ストーブを使わない季節でも、インテリアとして機能するのです。

薪ストーブのデザインも、現代的なものからクラシックなものまで様々。お気に入りのデザインを探すのも、楽しみの一つになるでしょう。

 

魅力5:火を見ているとリラックスできる

火を見つめていると、自然と呼吸が整い、リラックスした状態になると言われています。

薪ストーブのゆらめく火を見ていると、不思議と気持ちが落ち着き、ほっとした時間を過ごせますよ。

 

魅力6:災害時に使える

冬場、災害が起きて電気が止まった場合でも、薪ストーブなら使えます。

体を温めるだけでなく、お湯を沸かして非常食を温めることもできますね。

車で暖を取っているとガソリン代がかかってしまいますが、薪ストーブなら薪のストックがあれば数日は過ごせるでしょう。

薪ストーブのデメリット

では、魅力だけでなく薪ストーブのデメリットにも触れておきましょう。

 

薪の準備が大変

燃料となる薪を調達するには、手間もコストもかかります薪割りをする場合、力仕事になるので大変です。また、薪を保管するスペースも必要になります。

しかし、薪ストーブユーザーからすると、この大変さも薪ストーブの醍醐味と言えます。

スイッチ一つで終了するエアコンとは違い、薪ストーブは手がかかる分、面白いと思えるのです。

 

使用中も手間がかかる

薪ストーブは火をつけて終わりではなく、火力を調整する必要があります1時間半ごとに薪を入れるので、それなりに手間はかかります。

また、日頃の灰の掃除だけでなく、煙突の掃除などの定期的なメンテナンスも必要です。

 

ここで、ウィルホームが提案したいのは、家事を楽にして、薪ストーブに時間をかける暮らしです。

効率よく動ける家事動線や、便利家電を活用することで、家事の時間は短く。

家事の時間が浮いた分、家族で薪ストーブを囲みながらおしゃべりをしつつ、薪を家族で入れてみたり…。

家事を効率よく行うことで、こんな豊かな暮らしが叶えられるのです。

 

小さい子どもがいると危険

薪ストーブは火を使うので、子どもが火傷する危険性もあります。

お子様が小さいうちは、注意深く見守るのはもちろん、薪ストーブの近くに柵などを設置するのもオススメです。

 

ただ、スタッフの家にも小さい子どもがいますが、子どもに「火は危険」と教える良い機会になっています。

最近はキッチンもIHが多く、火を見ることが少ないので、薪ストーブを通して火の扱いや危険性を教えています

 

初期コストがかかる

薪ストーブを設置する場合、本体費用のほか、工事費・煙突の設置費用なども必要です。諸々含めると、約140万円ほどかかります。

しかし、安いからといって薪ストーブの設計経験がない業者に頼むのは止めましょう

知識や経験がない業者だと、最悪の場合、薪ストーブの煙が室内に逆流するなど、予期せぬトラブルが起こることも。

信頼できる業者に依頼をするようにしましょう。

 

ウィルホームで理想の「薪ストーブのある家」が叶う3つのポイント

薪ストーブを取り入れる際、注意したい点があります。ウィルホームなら理想の「薪ストーブのある家」が叶えられる理由をご紹介します。

 

ポイント1:自然素材×薪ストーブで、より温かく心地いい家に

ウィルホームではフローリングには無垢材を、壁には珪藻土を使用しています。

薪ストーブの暖かみのあるデザインは、自然素材の雰囲気ともよく合います。

 

また、無垢材フローリングは、肌触りが暖かいのも特徴。さらに薪ストーブが床を温めるので、冬場でも足元がヒヤッとすることはありません。

スタッフの家でも、冬場に来客があると「床暖入れているの?」と聞かれるほど温かくなります。薪ストーブを取り入れるなら、ぜひ自然素材を採用してみましょう。

 

ポイント2:高断熱・高気密だから熱効率がいい

せっかく薪ストーブで部屋を温めても、家の断熱性や気密性が低いと、熱が外に逃げてしまいます。

ウィルホームの家は、高い断熱性・気密性があるので、熱が逃げず、ずっと温かい空間を実現できます。

 

寒い家だから薪ストーブで温めるのではなく、断熱性・気密性も重視した住まいにすることで、快適な薪ストーブのある暮らしが叶います。

 

ポイント3:間取りに合わせた薪ストーブを提案できる

薪ストーブを入れた人の中で「暑くて部屋にいれない」と言う人がいます。

これは、部屋と薪ストーブのサイズが合っていないことが原因です。

 

特にデザイン重視で薪ストーブを選んだら、お部屋のサイズに対して薪ストーブが大きかった…となる人が多いです。

薪ストーブが大きすぎる場合、部屋が暑くなるだけでなく、煙が出やすいというトラブルも発生しやすくなります。

 

また、薪の準備や灰の掃除を想定した動線や設計も重要です。薪ストーブを置く場所を土間にする、窓や玄関から薪を運びやすくする等も考え、間取りをつくりましょう。

 

ウィルホームは自由設計で家づくりをするので、間取りに合った薪ストーブを提案できます。

実際に薪ストーブを使用しているスタッフの目線で、間取りのアドバイスもしますよ!

 

【事例紹介】ウィルホームの自然素材×薪ストーブのある家

最後に、ウィルホームの薪ストーブのある家の事例を紹介します。

憧れの平屋×薪ストーブの暮らし

平屋×薪ストーブで、スローライフを楽しめる住まい。

クラシカルなデザインの薪ストーブで、ほっと安らぐ落ち着いた雰囲気に仕上げました。

大開口の窓から見える自然と、薪ストーブの火で、より心地よい暮らしが出来そうですね。

 

吹き抜け&薪ストーブの家

薪ストーブの上部を吹き抜けにした住まい。明るく開放的な空間で、薪ストーブを楽しめます。

薪ストーブは、炉とオーブンが別構造の「HETA」。リビングで家族とゆっくりしながら、コトコト煮込み料理を作ったり…。そんな暮らしが目に浮かぶ、素敵な住まいとなりました。

 

広々LDKでも薪ストーブで温かく

シンプルながらも存在感のある薪ストーブ。自然素材をふんだんに使った空間にも馴染んでいます。

広々としたLDKですが、施主様は「冬場は薪ストーブのみで過ごしています」とのこと。

高断熱・高気密の家だから出来る、快適な薪ストーブ暮らしです。

 

白の薪ストーブでお部屋全体が明るく

白い薪ストーブを取り入れた住まい。お部屋がパッと明るい印象になりますね。

薪ストーブのある土間の上部を、吹き抜けにすることで、開放感のある空間になりました。

ちなみに、リビングは一段下げた”ピットリビング”で、緩やかに空間を区切っているのもポイントです。

 

自然素材×薪ストーブのある家を建てるなら

ウィルホームにご相談ください

薪ストーブの魅力やデメリット、また取り入れる際のポイントを紹介しました。

 

薪ストーブは憧れる方も多いですが、なにかと手間もかかります。

しかし、薪ストーブがあることで、暮らしが豊かになるのは間違いないです。

憧れだけで終わらず、薪ストーブのある豊かな暮らしをウィルホームで叶えませんか?

 

間取りのご相談は無料で承っていますので、お気軽にお問い合わせください。

 

また、ウィルホームでは定期的に見学会を実施しています。

写真や文章では伝わらない、私たちの住まいの心地よさを体感してください。

 

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