【施主様が語るその後 #2】暮らしながら作り上げる家
きっかけは「今かな」と思えた、そのタイミング
Q : はじめに家づくりを考え始めたきっかけを教えてください。
施主様 : お互い独身の頃から「いつかは家を持ちたいね」という話はしていました。その後、子どもが生まれたことをきっかけに、「じゃあ、そろそろ建てようか」という流れになったんです。
何か明確な出来事があったわけではありませんが、タイミング的にも「今かな」と自然に思えた、そんな感じでした。

「ここなら分かってくれる」と感じた、最初の打ち合わせ
Q: 当社を知ったきっかけと、決め手について教えてください。
施主様: 最初のきっかけは、InstagramでWILLHOMEを見つけたことでした。他にも、有名な住宅メーカーの展示場をいくつか見学してはいたのですが、「おしゃれな工務店」で検索してみたんです。
そこで、一番最初に出てきたのが高橋創建さんのWILLHOMEでした。
ちょうど完成見学会を開催していることを知り、「一度行ってみようか」と誘って足を運んだんです。そこで、初めて菅野さんとお会いしました。
Q : 打ち合わせの中で、印象に残っていることはありますか?
施主様: 昔から「暖炉や薪ストーブのある家に住みたい」という憧れがあって。
菅野さんと初めて打ち合わせをした時のことなんですが、私たちから何も言っていないのに、「薪ストーブなどはお考えですか?」と菅野さんのほうから聞いてくださったんです。
その瞬間に、「あ、ちゃんとそこから汲み取ってくれるんだな」と感じました。
感覚が合うというか、私たちのやりたいことを理解してくれそうだな、分かってくれそうだなと。自然と、安心感を持てたのを覚えています。



「今」だけでなく「その先」まで考えた間取り設計
Q: 設計時にこだわったポイントはありますか?
施主様: 一番こだわったのは、キッチンです。
いわゆるシステムキッチンにはあまり魅力を感じていませんでした。よくある住宅のように、「玄関があって、ここにトイレがあって、ここにキッチンがあって……」という、決まった型にはまった間取りの感覚がどうしても苦手で。
だったら、「自分ならこうしたい」という想いを形にできるなら、造作キッチンがいいと思い選びました。



Q: お子さんたちが成長していくにつれて、「将来の調整」を考えていると伺いました。
施主様: 今は9畳のスペースを寝室として使っていますが、将来そこを仕切って、子ども部屋を2つにすることは、設計の段階から決めていました。
リビングの隣にある部屋は、今は子ども部屋として使っていますが、いずれは私たちの寝室になる予定です。
子どもはいずれ巣立っていくものだと思っているので、「今」だけでなく、「その先の自分たちの暮らし」も見据えて家づくりをしました。


暮らしながら完成させていく、家づくりの考え方
Q: 実際に住んでみて良かったと感じる点はありますか?
施主様: 高気密・高断熱なので、とにかく暖かいです。
薪ストーブの効果ももちろんありますが、正直なところ、最初は「高気密ってどうなんだろう?」と少し不安もありました。でも、実際に住んでみると、本当に暖かくて。むしろ暑いくらいに感じることもあります。
Q:この辺は雪が多いんですか?
山が近くて、冬は雪が積もる環境なんですが、それでも家の中はしっかり暖かさが保たれています。
それに、木の質感もとても気に入っています。床に使われている木の感じが、見た目だけでなく、足元からも暖かさが伝わってきて、気持ちがいいです。


Q: もっと「こうすれば良かった」と思う点はありますか?
施主様: 基本的には全て満足しています。
強いて言うなら、子どもと一緒に料理をしたり、夫婦二人で作業したりすることを考えると、キッチンをもう少し広くしておけばよかったなと思います。
あとは、玄関を入ってすぐの見え方です。お客さんが来たときに中が見えすぎてしまうな、と感じることがあります。今後何かしら工夫できればと。
それ以外は、特に大きな後悔はありません。
Q: 工事が始まり、現場対応や職人さんの印象はいかがでしたか?
施主様:実は、現場のすぐ近くに私の祖母が住んでいて、工事中のことを気にしていたんです。そうしたら、大工さんのほうから声をかけてくださって、「ここにトイレができるんですよ」といった具合に、丁寧に案内してくれたみたいで。
その対応がとても嬉しかったです。




子育て目線だけで決めない、間取りの考え方の施主様からアドバイス
Q: これから家を建てる人にアドバイスをお願いします。
施主様: 子どもの将来のことまで考えて家づくりをしたほうがいい、ということです。
子どもが小さい今の目線だけで間取りを考えてしまうと、脱衣所やトイレの動線など、成長してからはプライバシーを確保しにくい配置になってしまう気がして。その点は、将来を見据えて考えておくことが大切だと思います。暮らしながら少しずつ作り上げていくのも、家づくりの楽しさの一つだと思っています。
最初から考えすぎず、将来の動線だけはしっかり意識して設計する。だと思います。
