構造 / 性能
Structure
注文住宅=今と未来の問題解決
家づくりの本質は「家を建てること」ではなく、家族の暮らしをより良くすること。
ウィルホームの注文住宅は、家族のライフスタイルや将来の変化に合わせて、家を「問題解決」のツールとしてデザインします。ご希望に合った空間を提供し、長期的な快適さと経済的な利便性を実現する注文住宅だからこそ、ただの住まいを超えて、家族全員の暮らしを豊かにします。
自然素材が生む、
シンプルな空間美。
ウィルホームは、住まいのすべてに自然素材を使うことで、健康的で美しい空間を作り上げています。
珪藻土、無垢材、造作家具──それぞれの素材が持つ温もり、香り、触感が、家族をそっと包み込みます。
時間が経つほどに、素材の魅力が深まる住まい。それがウィルホームの家です。


珪藻土Diatomite
空気を清浄に、心地よさを守る
珪藻土は自然素材ならではの優れた調湿効果を持ち、湿度が高いときには湿気を吸収し、乾燥しているときには放出します。これにより、室内の空気が常に心地よく保たれ、どんな季節でも快適な空間を提供します。
また、自然の力で空気を浄化し、健康的でリラックスできる環境を作り出します。さらに、メンテナンスが簡単で長く美しさを保ち、子供やペットにも安心して使える素材です。


無垢材Solid Wood
時間とともに深まる、美しさと温もり
無垢材は、ひとつひとつ異なる木目や色合いが魅力の自然素材です。無垢の木が持つ温かみ、香り、そしてその質感は、他の材質では味わえない豊かな感覚をもたらします。
時間が経つごとに、色合いが深まり、風合いが増していくその美しさは、まさに「育てる家」といえるでしょう。
無垢材のフローリングや家具が、日々の生活に温かみを加え、どこか落ち着いた心地よさを感じさせてくれます。


造作家具Order Furniture
住まいに寄り添う、個性を活かす空間作り
造作家具は、空間の使い方に合わせてオーダーメイドで設計されるため、ご家族のライフスタイルにぴったりの家具を提供できます。
シンプルで機能的なデザインながら、どこか温かみを感じさせ、心地よい空間を作り上げます。ウィルホームの造作家具は、ただの収納ではなく、家そのものに溶け込むような存在。家族の時間をより豊かに、便利にしてくれる、まさに家の一部として生活に寄り添う家具です。
基本構造と性能

断熱性能/ 快適な住まいを支える力
快適な住まいをつくるためには、断熱性能が不可欠です。ウィルホームでは、専門業者による充填断熱施工を行い、断熱性、気密性をより確かなものにしています。
■ 断熱性能値
- 断熱施工
- 充填断熱施工、高性能グラスウール
- 気密性
- C値 平均0.5㎠/㎡
- UA値
- UA値 平均0.42w/㎡・k
(付加断熱仕様の場合は平均0.3w/㎡・k)

木造軸組パネル併用工法/ 地震に強い構造
木造軸組パネル併用工法を採用し、間取りの自由度を保ちながら、地震に強い建物を提供します。外壁面や床下地に構造用合板を施工し、より強固で安全な家を実現しています。

ベタ基礎工法/ 家を支える基盤
ウィルホームでは、ベタ基礎工法を採用し、鉄筋コンクリート造の基礎が家を支えています。高い耐久性と安定性で、地震や地盤の影響からしっかり守ります。

床下全周換気/ 安全で健やかな空気環境
床下全周換気は、湿気や白アリを防ぎ、住宅の耐久性と耐震性を向上させます。
ウィルホームでは、基礎パッキンを使った換気を採用し、健康的で長持ちする家を支えています。
持続可能な家づくりを考える

人にも地球にも
やさしい、
省エネ住宅。
ウィルホームでは、すべての住宅に省エネ基準適合を標準装備。
これにより、住まいは効率的なエネルギー使用と快適な居住空間を両立し、
長期的に見ても経済的な負担を軽減します。
省エネ基準適合が標準仕様
すべての住宅に省エネ基準適合を標準装備。これにより、住まいは効率的なエネルギー使用と快適な居住空間を両立し、長期的に見ても経済的な負担を軽減します。
2025年より省エネ基準適合が義務化
2025年から新築住宅に省エネ基準適合が義務化され、住宅業界全体において省エネ性能の向上が求められます。ウィルホームは、この基準に先行して対応しており、環境への配慮と住まいの性能向上を両立しています。
住宅ローン減税の対象となるための
省エネ性能確保様
省エネ性能が低い住宅は、2024年以降住宅ローン減税の対象外となります。
ウィルホームの省エネ基準適合住宅は、住宅ローン減税の優遇を受けられ、長期的な経済的負担の軽減が実現可能です。

長期優良住宅良い家に長く住むための選択
日本の住宅はこれまで「建てては壊し」を繰り返してきましたが、環境への負荷を考慮し、「良い家に長く住む」ことを目指した長期優良住宅制度が誕生しました。
ウィルホームの家は、耐震性、省エネ性、劣化対策の7つの基準をクリアした長期優良住宅認定を受けた住まいをご提供。これにより、住宅ローン控除の優遇や地震保険料の割引など、さまざまな経済的メリットを享受できます。
長期優良住宅認定を取得可能
ウィルホームでは、すべての住宅が長期優良住宅認定を取得できる基準を満たしています。耐震性、劣化対策、省エネ性において、業界の最高基準をクリアした住まいを提供し、長期にわたり快適で安心な暮らしをサポートします。
住宅ローン控除や
地震保険料の割引などの優遇措置
長期優良住宅認定を受けることで、住宅ローン控除の優遇や、地震保険料の割引など、さまざまな経済的メリットを享受できます。ウィルホームでは、これらの優遇措置を最大限に活用し、住まいのコストパフォーマンスを高めることができます。
耐震性、省エネ性、劣化対策など
7つの基準クリア
長期優良住宅は、耐震性、省エネ性、劣化対策の7つの基準をクリアした住まいです。これにより、地震に強い家、エネルギー効率が高い家、そして長期的にメンテナンスが少ない家が実現します。ウィルホームの家は、これらすべての基準を満たし、家族にとって安心して暮らせる空間を提供します。
ZEH住宅で、光熱費を抑える。
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)は、高断熱化、効率的な設備、そして太陽光発電などの創エネによって、年間の一次エネルギー消費量がゼロ、または概ねゼロとなる住宅です。光熱費の削減だけでなく、環境への配慮も実現できます。
ウィルホームは、2025年のZEH普及目標50%を掲げ、未来に優しい、省エネで快適な住まいを提供しています。
普及目標
| ― | ― | ― | ― | 2025年度 |
|---|---|---|---|---|
| ― | ― | ― | ― | 50% |
実績
| 2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 |
|---|---|---|---|---|
| 0% | 0% | 17% | 40% | 25% |
※長期優良住宅やZEHなどの申請に関しては
別途費用が発生いたします。
保証・アフターメンテナンス
地元密着ならではの
アフターメンテナンス
ウィルホームでは、お引き渡し後、年に2回お客様を訪問し、住み心地やお住まいの様子をお伺いしています。
この地元密着のアフターメンテナンスにより、長期にわたって安心して暮らしていただけるようサポートいたします。
地盤保証
すべての敷地で地盤調査を実施し、地耐力の確認を行います。万が一、地耐力が不足している場合は、地盤補強を施し、20年間の地盤保証をおつけすることで、お住まいの基盤をしっかりと守ります。
住宅瑕疵担保責任保険
ウィルホームでは住宅瑕疵担保責任保険に加入しており、住宅事業者が10年間の補償を提供する義務を果たし、万が一の事態にも備えています。
安心してお住まいいただける環境をご提供いたします。
シロアリ保証
お引き渡し後10年以内にシロアリ被害が発生した場合、最大1,000万円まで補償いたします。長期にわたって家の健康を守り、安心して暮らしていただけます。
ウィルホームの標準使用
外部仕様
- 屋根
- ガルバリウム鋼板
- 軒天
- 化粧スラグせっこう板
- 外壁
- 珪藻土(モルタル下地)・ガルバリウム鋼板
- 開口部
- 樹脂サッシ Low-E複層ガラス アルゴンガス入り
- 玄関ドア
- 断熱玄関ドア・タッチキー
内部仕様
- 床材
- 無垢材フローリング
(オーク・アカシア・栗・タモ・レッドシダー・ウォールナット
・ブラックウォールナット・マホガニー・西南桜・カバ) - 壁
- 珪藻土
- 階段
- 造作階段(鉄骨・木製)
- システム
キッチン - ステディア(クリナップ)・セントロ(クリナップ)・ザ・クラッソ( TOTO)・トレーシア(タカラスタンダード)
※その他のシステムキッチンも導入可能です。 - ユニット
バス - タカラスタンダード・TOTO
- 洗面化粧台
- クリナップS・造作
- トイレ
- ネオレスト・サティスS
- 照明
- 間接照明・ダウンライト
照明計画やコーディネート、承ります。 - その他
- 24時間換気システム(第3種)
構造仕様
- 工法
- 木造軸組パネル併用工法
- 基礎
- ベタ基礎工法
- 断熱
- 充填断熱施工(内断熱)
天井:グラスウールブローイング+気密シート
床:押出法ポリスチレンフォーム
壁:高性能グラスウール+気密シート
- ※宅地造成工事、整地工事、地盤改良工事、外構工事、浄化槽工事、水道引込工事、家具、電化製品、セキュリティー設備工事などは別途費用がかかります。
- ※上記の仕様はウィルホームの注文住宅標準仕様です。お客様のご予算・ご要望に合わせてご対応いたします。
- ※2022年12月現在の仕様となります。



