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2021.6.10 / blog newhouse

新築を建てるときに抑えておきたい。シンプルで居心地よく、使いやすい間取りにするポイント


注文住宅を建てる際、「どんな間取りにしよう」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。間取りは暮らしやすさを左右するので、慎重になるのも無理はありません。

そこで今回はウィルホームの「シンプルで居心地良く、そして使いやすい間取り」にするためのポイントや、間取り事例をご紹介します。この記事を読んで、あなたの理想の間取りを考えてみましょう!

シンプルで居心地の良い、なおかつ使いやすい間取りとは?

ウィルホームは施主様の希望をくみ取りつつ「シンプルで居心地のよい空間でありながら、使いやすい間取り」を考えます。しかし、単に設計を減らしシンプルにすると、機能性を崩すこともあります。これらを両立するには「家族に合わせた間取り」が重要です。

私たちはお客様の日々の生活習慣や理想の暮らしをお聞きした上で、土地状況や坪数に合わせて、その家族にぴったりの間取りをご提案します。
家族構成や坪数が同じであっても、使いやすい間取りは家族それぞれ違います。ウィルホームでは、オーダーメイドのお洋服を作っていくように、その家族だけの間取りを考えているのです。

また、シンプルで使いやすい間取りは、家族がノーストレスで過ごせて、居心地のよい毎日を生み出します。家での時間の価値を高めてくれる家、それがウィルホームの家づくりのこだわりです。

シンプルで使いやすい間取りにする3つのポイント


シンプルで居心地よく、使いやすい間取りにするためにウィルホームがこだわっている3つのポイントをご紹介します。

1. 朝起きてから、夜寝るまでの動線を考える
私たちが間取り図をつくる際、朝起きて家を出るまでにどこを通るのか、夕食から寝るまでに何をするか?など、1日の生活動線をすべて考えます。
1日の流れを把握し適材適所に部屋や収納スペースを置いていくので、住み始めてから「こうすればよかった!」と後悔しない間取りが実現します。

なので、お客様から「トイレをここにしたい」と要望があれば、私たちは間取りを全て書き直すこともあります!部屋ごとに独立して考えるのではなく、家全体を俯瞰で見て、最適な間取りをご提案しているのです。

2. 無駄をとことん省く
1日の生活動線を考えると、何が必要で、何が無駄か自然と分かってきます。
例えば、私たちの家は廊下が少ないのが特徴です。廊下を短くする、廊下に造作の壁面収納棚を設置するなどの工夫で、無駄な空間を無くしています。

また、私たちが大事にしているのは「その家族にとって無駄な空間を省くこと」です。サイクリングが趣味な方であれば、土間があると自転車の収納や出し入れが楽になります。しかし、全ての家に土間があれば便利ということではありません。

ただ無駄を省くのではなく、その家族に必要なものだけを取り入れる。それが、本当の意味での、シンプルで使いやすい間取りだと考えています。

3. 自然素材で心地よい空間に
シンプルさを重視すると無機質な雰囲気になりがちですが、ウィルホームでは自然素材を取り入れ、心地よい空間づくりにこだわっています。
無垢材ならではの温かみや経年による独特の味わい。珪藻土の高い調湿性や消臭効果で、いつでも快適な空間に。自然素材ならではの特性や質感で、シンプルながらも居心地のよい空間をつくりだします。

また、基本的に室内の色味を2〜3色でまとめたり、やわらかい光の間接照明を使うといった工夫もポイント。シンプルな分、自分好みのインテリアも取り入れやすく、なおかつ年齢を重ねても飽きのこないデザインに仕上げます。

人気の使いやすい間取り事例

ウィルホームこだわりの間取り事例をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

事例1 土間&薪ストーブの家

施主様のご要望のもと、薪ストーブ&土間を中心に間取りを考えました。玄関から入ってすぐに土間があり、この空間も廊下として使えます。
土間で靴を履く→外の薪をリビングの窓から運ぶという、実際に薪ストーブを使う際の動線までしっかり考えられています。土間なので薪ストーブから出たススなどの掃除もしやすいのもポイント。

事例2 コンパクトな平屋
21坪とコンパクトな平屋でも、本当に必要なものだけを取り入れてより使いやすく。

このお家はLDK→ウォークインクローゼット→主寝室が一直線につながっており、リビングから行きたい場所にすぐ行けるようになっています。

主寝室には勝手口があり、洗濯物を干すことも可能。クローゼットがすぐ隣なので、洗濯物の整理も楽々と行えます。
ワンフロアの平屋こそ、動線をしっかり考えないと無駄なスペースが増えがちなので要注意です。

事例3 子育て夫婦にぴったり 小下がりキッズピット
遊びざかりの3人のお子様をもつ施主様の家は「子育てがしやすい間取り」がテーマです。

中でもこだわったのが、階段下に設けた小下がりのキッズピット。デットスペースになってしまう場所を有効活用し、秘密基地のような遊び場にしました。
お子様のおもちゃもここに集約しておけば、リビングもいつでもスッキリ&広々と使えます。「早く片付けなさい!」という言葉も減るかも?

事例4 ウッドデッキで開放感たっぷり!アーリーアメリカンの家
施主様の憧れだったアーリーアメリカンハウスを実現した家。土地は30坪、LDKは16帖と少々コンパクトですが、とことん無駄を省いた間取りで開放感を感じられます。

一番のポイントは、カバードポーチ付きのウッドデッキ。お庭も家の一部にすることで、視覚的にも体感的にも、LDKをより広く感じられるようにしました。オークの無垢材の床や、ウッドデッキのパイン材が、シンプルで心地よい雰囲気をより高めてくれます。

ウッドデッキはランドリールームともつながっているので、洗濯物も運びやすくしています。

事例5 部屋数を増やさず書斎をつくる工夫

こちらのお家は階段をあがった2階に扉をつけ、一つの部屋として使えるようにしました。
壁には造作棚を、反対側に造作のカウンターを設置。本を読んでゆっくりしたり、カウンターで書類作業をしたりなど使い勝手も抜群です。
すぐ隣にはお子様の部屋もあり、近くで存在を感じながら各々の自由な時間が過ごせます。

この間取りであれば、坪数を無理に増やすことなく自分だけの空間を設けることが可能です。

シンプル・居心地の良い・使いやすい間取りならウィルホームにご相談ください。

ウィルホームの間取りのこだわりをご紹介しました。シンプルで居心地よい空間、そして使いやすい間取りにしたいと考えている方は、ぜひウィルホームに一度ご相談ください。
あなたに最もぴったりの間取りを、0から設計します。

また、私たちは定期的に完成見学会を開催しています。実際に間取りを体験することで、私たちの細かな工夫やこだわりをより知ることができます。ぜひお気軽にご参加ください。

 

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