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WEB新築見学会<27坪でも使いやすい間取りに 珪藻土を使ったシンプルモダンの家>
福島市にウィルホームの新築注文住宅が完成しました。27坪ですが、ウィルホームならではのシンプルで使いやすい間取りにより快適な暮らしを実現しています。
今回はウィルホームの家をWEB上で楽しんでいただけるよう、お写真や記事でお家を詳しく紹介していきます。見学会に足を運ぶことなく、お手持ちのスマートフォンやPCでウィルホームの魅力を体験してください。
決め手はウィルホームの使いやすい間取り
今回の施主様はご夫婦とお子様の3人家族。他社にも相談をしたそうですが、最終的にはウィルホームが提案した間取りを気に入っていただき、家づくりを始めました。
27坪とコンパクトな土地ですが、施主様の希望を叶えつつ、シンプルで使いやすい間取りに惹かれたそうです。
外観は木材と黒のコントラストが特徴的な、シンプルモダンな雰囲気に。ウッドデッキの柵を高めに設置し、隣の家の視線が入らないよう工夫されています。
無駄がないから暮らしやすい 27坪のコンパクトな住宅
玄関
施主様はウィルホームの珪藻土を使った設計も、家づくりの決め手になったとのこと。
玄関の珪藻土の壁は、職人による手作業ならではの凸凹具合が味わい深いですね。写真左にある木の仕切りを開けると、シューズクロークがあります。珪藻土は消臭効果もあるので、玄関に使うのにおすすめの自然素材です。
ちなみに、壁の木材は靴を脱ぎ履きする際に人が触れる部分に置き、手垢などの汚れがつかないようにしています。
奥様のお部屋
シューズクロークから目の前の扉を開けると、施主奥様のお部屋につながっています。奥様がミシンなどを使ってハンドメイド作品をつくるため、大きめな造作カウンターを設置。机や壁にも収納棚を造作したので、作業で使う材料などもしっかり収納できます。
さらに、奥様の部屋はキッチンともつながっており、お買い物後に玄関から一直線で行けるのもポイントです。その人の生活に寄り添った、ウィルホームらしい間取りです。
LDK
LDKは折り上げ天井により奥行きを出し、部屋を広く感じさせるよう工夫しました。表し梁のアクセントと、間接照明のやさしい灯りが、シンプルで心地よい空間をつくりだしています。キッチンに施された格子状のデザインで、よりおしゃれな雰囲気に!
また、LDKの壁も珪藻土を使用。独特の質感もさることながら、珪藻土は調湿性が高いので、ジメジメムシムシした季節でも快適に暮らせるというメリットもあります。
生活動線を考えて造られた、オリジナルの造作棚
キッチン
キッチンの背面には、ウィルホームオリジナルの造作棚を設置。どう家で過ごすか?と住む人の生活動線をふまえて設計されているので、使いやすさも格段に違います。
写真手前の白い棚は高さも広さも確保した大容量のパントリー。奥のオープンな白い棚はスライド付きの棚もあり、炊飯器や電気ケトルなどを置くのにぴったりです。
真ん中の黒い背景の棚は、おしゃれなコーヒーメーカーや雑貨を置き、見せる収納コーナーに。リビングからもインテリアが見えるよう、上部に棚も付けました。インテリア好きの奥様に合わせて出来たスペースです。
使いやすさはもちろんのこと、家族で「これ飾ろう!」とコミニュケーションを楽しめる場所にもなるでしょう。
本来は壁にしてしまうリビングのスペースも、造作棚を置けば空間を有効活用できます。ちなみに棚の下が空いているのは、ロボット掃除機を収納するため。このような細かい工夫が、暮らしやすさを左右するのです。
2階
2階は主寝室、お子様の部屋が1つ、小さな納戸と必要最低限の部屋を設置。2階の部屋を減らすことで、コスト削減もできます。
階段を上った先のフリースペースにあるのは懸垂バー!筋トレが趣味の旦那様のために付けました。何気ない場所もしっかり有効活用する、無駄のない設計ですね。
子ども部屋
お子様の部屋は、カラフルなクロスを。クローゼットを設けず、オープンな収納にすることで部屋をより広く使えるようにしました。
みんなが集まる場、プライベートを楽しむ場としっかり分かれているので、家族それぞれが自由にのびのびと過ごせるでしょう。
坪数が少ない方も、ウィルホームにご相談を
今回のお家は、27坪の比較的に小さな土地でした。しかし、無駄を省き、生活動線を考えた間取りにすれば、むしろ「コンパクトで暮らしやすい家」になります。
「コストを抑えるために坪数を少なくしたい」とお望みの方こそ、ぜひウィルホームに一度ご相談ください!
20坪代でも暮らしやすい間取り、広く感じさせる工夫、趣味を楽しむスペースもしっかり取り入れます。あなたの不安やお悩みを、私たちの設計で解決していきます。