ウィルホームのシンプルデザイン住宅には自然素材が欠かせません。

様々な種類がある自然素材の中でも「この２つ以外はほとんど使わない！」というほど、ウィルホームがこだわりを持っているのが「オーク材」と「珪藻土」です。

デザインにも機能性にも実用性にも優れた、２つの自然素材にこだわる理由について詳しく解説します。

「オーク材」と「珪藻土」にこだわる理由１

オーク材は多彩な世界観が表現できる

流行に左右されることがなく、何年経っても飽きずに暮らせるシンプルな家ですが、「シンプルなだけ」では、やさしさや温もりが感じられず、どこか味気なさやありきたりな印象になってしまうことでしょう。

そこに、自然素材が加わることで、印象が一変します。
中でもオーク材は同じ無垢材の杉やヒノキと比べると、良い意味で主張が強すぎない特徴です。

和にも洋にも合わせやすく、カントリーやアメリカン、北欧テイストなどのインテリアとの相性もぴったり！

シンプルデザインとナチュラルなオーク材の組み合わせは、ウィルホームの家づくりの代名詞と言っても過言ではありません。

「オーク材」と「珪藻土」にこだわる理由２

丈夫で傷つきにくいから実用性に優れている

実は、同じ無垢材でも杉やヒノキは柔らかい材質のため、傷がつきやすいという弱点があります。家具をちょっと動かしたり物を落としたりするだけで傷つくことも珍しくありません。

「傷や汚れも想い出のうち」などと言ったりもしますが、日常生活で簡単に傷ができてしまうのはやっぱり気になりますよね…。

一方、オーク材は硬くて丈夫なのが大きな魅力。簡単に傷や汚れがつきにくいだけでなく、たとえ傷ができたとしても目立ちにくいのが特徴です。

ソファやカーペットを使わずに、無垢材の肌触りの心地よさを感じながら、お子さんものびのびと過ごすことができます。

もちろん、他の無垢材と同様に経年変化も楽しめます。また、表面を薄く削って手入れすることで、新品のように蘇らせることも可能。

メンテナンスもしやすく、実用性に優れているのがオーク材のメリットです。

「オーク材」と「珪藻土」にこだわる理由３

マットな質感と自由な意匠性が魅力の珪藻土

ここからはオーク材と並ぶもう一つのウィルホームこだわりの自然素材「珪藻土」のメリットを解説します。

珪藻土の魅力はデザインの自由度が高いところ。同じ自然素材の塗り壁である漆喰は白が基本となるのに対し、珪藻土はカラーバリエーションが豊富なのもポイント。仕上げ方によって様々な風合いが出せる点も珪藻土の魅力です。

独特のマットな質感はオーク材との相性も抜群で、ウィルホームのシンプルデザインには欠かせません。

「オーク材」と「珪藻土」にこだわる理由４

消臭効果や調湿効果に優れている

珪藻土とは藻類の一種である珪藻の殻の化石が地層に堆積したもので、たくさんの小さな気孔が開いています。

この気孔から匂いや湿気を吸収してくれるのが珪藻土のすごいところ！

特に、最近は住宅の性能が向上し、高気密高断熱が当たり前になってきていますが、その弊害として匂いがこもってしまうというデメリットがありました。

匂いも微細な物質のため、空気を入れ換えたとしても室内に残ってしまいますが、珪藻土の効果によってそうした問題を解決することができます。

「オーク材」と「珪藻土」にこだわる理由５

「自然素材＝高価」というイメージを払拭

これらの理由から自然素材の中でもオーク材と珪藻土にこだわっているウィルホームですが、「自然素材は高価だから予算が心配…」と感じる方もいるかもしれません。

確かに、一般的にオーク材は無垢材の中でも杉やヒノキに比べると高価と言われていますが、ウィルホームでは独自の流通ルートにより価格を抑えることに成功。合板のフローリングと同等の価格で提供しております。

また、珪藻土も漆喰に比べると安価であり、価格が不安で自然素材の家づくりを諦めていた方もご相談ください。

オーク材と珪藻土の心地よさを施主様邸で体感

オーク材と珪藻土がもたらす快適で気持ちの良い住空間を実際に体感いただくことも可能です。

施主様邸を見学することで、子育て世代に嬉しいオーク材の肌触りや耐久性、珪藻土の持つ独特の風合いや優れた消臭効果を実感できます。

随時ご案内可能ですので、お気軽にお問合せ下さい。