Newhouse

2023.8.29 / newhouse

時を経ても飽きのこない、価値が変わらない。シンプルデザイン住宅の間取りや空間設計とは

ウィルホームの住まいの特徴でもあるシンプルデザイン。

シンプルな間取り・空間設計の家は、どんな人にも愛され、また飽きがこないのが魅力です。

今回はシンプルデザイン住宅の魅力や実現するためのポイント、またウィルホームの実例をご紹介。シンプルデザインな家を建てたい!と考えている方は必見です。

シンプルデザイン住宅の魅力

人気を集めているシンプルデザイン住宅の魅力について、紹介していきます。

 

何年経っても飽きない

シンプルなデザインの住宅は、流行に左右されず何年経っても飽きがこないのが魅力です。

マイホームは20年、30年と長く住むもの。
個性的なデザインの家だと「建てた当時は気に入っていたけど、歳を重ねた今は…」となることもあるので注意しましょう。

 

建築費用を抑えられる

シンプルデザインな家は、複雑な構造の住まいよりも建築費用が抑えられるケースが多いです。
外観デザインや間取りの無駄をなくし、スッキリとさせた方が建築の手間が減り、コストを削減できます。

 

売却時に有利になることも

将来的に住宅を売却・賃貸活用することになった場合、シンプルデザイン住宅の方が買い手がつきやすい傾向にあります。

個性的なデザインや間取りは人を選ぶため、不動産運用が難しくなるケースもあります。

 

シンプルデザイン住宅にするための間取り・空間設計のポイント

ウィルホームがシンプルデザイン住宅を実現するために注意しているポイントを解説します。

 

無駄な空間がない間取りにする

大前提として、シンプルデザイン住宅にするには「シンプルな間取り」つまり「使いやすい間取り」が欠かせません。

使いやすい間取りを突き詰めていくと、間取りは自然とシンプルになり、正方形と長方形が綺麗に並ぶ間取りに仕上がります。

単調に見えがちですが、パズルのように間取りを作るのではなく、住まい手の要望と使い勝手の両立を考えられる技術がないと作れません。


▲例:ウィルホームの間取り図

 

マイホームは初めて建てる方がほとんどですが、ウィルホームのシンプルな間取りは図面を見ただけでも、動線がイメージしやすいと思います。

お客様のライフスタイルを聞き、生活動線をしっかりと考え、無駄をとことん無くす。自由設計の私たちだから出来る間取りです。

 

色味を統一する

ウィルホームの家は、壁は白(オフホワイト)・フローリングは木のブラウンで統一するのが基本です。

もちろん、ご要望により色味の変更は可能ですが、それでも2〜3色程度でまとめることがほとんどです。

特にLDKでは、アクセントクロスもほぼ使いません。
色を使いすぎると雑多な印象になり、家族の憩いの場であるLDKも落ち着かない空間になってしまいます。

 

「マイホームだから好きな色を使いたい!」と思う場合、トイレや子ども部屋などLDKではない場所に使うことをオススメします。
LDKは空間が大きいため、後々飽きてしまった時にクロスを変えたり、塗り直すのが大変だからです。

空間がシンプルだと、家具や小物といったインテリア用品でガラリと印象を変えられるのもポイント。

ソファーカバーやラグの色味を変えるだけでも雰囲気が一変するので、その時の好みに合わせて空間演出を楽しめますよ。

 

自然素材にこだわる

居心地の良い住まいにするには「シンプルなだけ」にこだわるのではなく、使う素材も意識しましょう。

ウィルホームでは、壁には珪藻土、フローリングには無垢材をメインで使用しています。

これらの自然素材は素材そのものが持つ良さを感じられ、使うだけで上質な空間になるのが大きなメリット。
コンパクトな家でも、自然素材を使うことでチープな印象になることを避けられます。

 

また、自然素材は調湿作用やシックハウス症候群の予防など性能面でも嬉しいメリットが沢山。経年により味わいも増し、愛着も深まっていくのも自然素材の魅力です。

 

収納スペースを確保する

物が少なくスッキリとした空間は、生活感が感じられずオシャレな印象になります。

スッキリ空間をキープするため、設計段階で確保スペースをしっかり確保しておきましょう。

「この場所にはコレを収納する」と最初に決めておくと、その分のスペースを確保でき、住み始めてからの整理整頓が楽になります。

 

片付けが苦手な人は、大きめの収納スペースをつくっておくのもオススメ。
忙しい時でも「とりあえず、ここに入れておこう!」と一気に収納しちゃえば、手間なくスッキリ空間に。

 

<事例紹介>ウィルホームのシンプルデザイン住宅

最後にウィルホームの事例を紹介します。

 

吾妻山を眺める、変形地を活かした家

グレーの珪藻土外壁が特徴的なデザイン。1階に主寝室、2階に子ども部屋と納戸がある、平屋のように暮らせる人気の間取りです。


広々とした19帖のLDK。変形地に合わせてLDKを三角形のような形にし、奥行きを感じられるようにしました。

オークの無垢材、珪藻土の壁、白のキッチンで、シンプルながらも上質な空間に。


造作のカウンター前には、横長のピクチャーウィンドウを設置。

施主様は「吾妻山が見える」が土地購入の決め手だったので、窓から美しい景観をいつでも楽しめるようにしています。

ウィルホームでは、土地の形や周辺の自然を活かしながら自由設計で理想のマイホームを実現していきます。

 

薪ストーブと暮らす、シンプルデザイン住宅

薪ストーブが特徴的なこちらの家。リビングは開放的な吹き抜けになっています。
窓からは明るい光がたっぷりと入り、家族みんなでのびのびと過ごせそうです。


こちらもオークの無垢材、珪藻土の壁を採用。リビング内のアイアン階段が、シンプル空間にアクセントを加えています。

和室の畳も柔らかいブラウンにすることで、色味を白・ブラウン・黒で統一。まとまりのある空間で、どんなインテリアにも馴染みそうです。


玄関とリビングを繋ぐ扉は、透明ガラスのドアに。空間につながりをもたすことで、視覚的に部屋が広く見えます。

玄関と薪ストーブエリアがつながっており、薪の移動や掃除もしやすい設計です。

 

27坪のコンパクトハウスを、自然素材で心地よく

建坪27坪の中に施主様の「やりたい」を詰め込んだ家。
グレージュ色の珪藻土外壁と箱型のシンプルな外観で、ナチュラルな雰囲気にまとめました。


デザインは「北欧+和」がテーマ。

室内の壁にはベージュ色の珪藻土、フローリングはオークの無垢材を使用しています。
珪藻土は色の種類も豊富で、少し色味を変えるだけでも印象が変わりますよ。

LDKは約16帖。自然素材を使うことで、上質な空間を演出できます。


27坪のコンパクトサイズながらも、1階にはパントリーやファミリークローゼットを設置。LDK〜水回り〜クロークと回遊動線で1周できるので、家事もしやすい間取りです。

無駄な空間や動線をとことん無くすことで、27坪のコンパクトサイズな家でも要望に沿った間取りを叶えやすくなります。

 

シンプルデザインで飽きのこない家にしたいなら。
ウィルホームにご相談ください

人気のシンプルデザイン住宅にするための魅力やポイントを紹介しました。
シンプルデザイン住宅は、時を経ても飽きがこず、価値も変わらないので、老後も心地よく暮らせます。

ウィルホームの家づくりは自由設計であり「提案型」です。
お客様の要望を形にしていくだけでなく、その要望から本当に暮らしやすい動線を考え、ワンランク上の暮らしの提案までするのが私たちの強みです。

 

設計も自社で行っているので、打ち合わせもスムーズに進みます。
プランのご提案は無料。「暮らしやすいシンプルな間取りがいい」と思う方は、まずはご相談ください。

 

ウィルホームへのお問い合わせや資料請求、また見学会情報は以下のリンクからチェックを!

お問い合わせはこちら
http://www.t-kensou.jp/contact/

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