Newhouse

2022.8.29 / newhouse

珪藻土と無垢材で、おしゃれなシンプルデザイン住宅にするには【注文住宅の事例あり】

家づくりを始めると「どんなデザインにしよう?」と悩む人も多いはず。
何年先も飽きない家にしたいなら「シンプル」を追求するのがオススメです。無駄のないシンプルな住まいは、心地よさと効率的な生活を叶えます。

ただし「シンプルなだけ」だと、つまらない印象になります。そこで、今回は「シンプルでオシャレな家」を叶えるポイントを解説。
実例もたくさん紹介するので、家づくりの参考にしてください。

シンプルな家って何故いいの?

ウィルホームが考える「シンプルな家」とは「無駄がなく使いやすい家」を指します。
無駄な凸凹をなくし、デザインもやりすぎない。そんな住まいは、心身ともにリラックスでき、何年経っても飽きずに暮らせます。
無駄な設計がない分、建築コストも抑えられるのもメリットです。

また、シンプルの中にも”機能性”があることが重要。家族のライフスタイルを考えた生活動線・間取り・収納計画…これらを間取りに反映することで快適な暮らしが叶います。
私たちはお客様へのヒアリングを丁寧に行い、お客様にぴったりの間取りを提案いたします。

「シンプルでおしゃれな家」にするコツ

シンプルデザイン住宅を手がけてきたウィルホーム が、シンプルでおしゃれな家にするポイントを紹介します。

珪藻土の塗り壁

外壁や室内の珪藻土の塗り壁にすると、シンプルながらもデザイン性が高くなるのでオススメ。珪藻土の原材料は藻の一種で、自然素材として人気が高いものです。

珪藻土は職人が手作業で塗っていくため、凸凹とした陰影や素朴な質感になります。「なるべくフラットにしたい」など、お好みの質感にアレンジすることも可能ですよ。
さらに、珪藻土は調湿作用や消臭性が高いのもメリット。いつでもキレイな空気と心地よい空間で過ごせます。

 

無垢材

「シンプルだけどおしゃれな家」を叶えるには「素材」を重視しましょう。特に多くの面積を占め、家の印象を左右するフローリングには特にこだわりましょう。
ウィルホームでおすすめしているのは、無垢材のフローリング。本物の木をフローリングに使うことで、質の高い空間を実現できます。

無垢材は調湿作用があり、夏はさらっと、冬は暖かい空間にしてくれます。
また、無垢材は素材によって色や木目が異なります。高級感のあるもの、明るく可愛らしいものなど、それぞれの特徴をいかして空間づくりができます。

 

無駄な色や間取りを削ぎ落とす

使う色を統一すると、よりシンプルな空間に仕上がります。白の塗り壁・無垢材に、アクセントで入る黒のアイアン素材。無駄な色を使っていないので、すっきりとした空間になります。

また、無駄な凸凹や動線をつくらない間取りにすることも重要。無駄な動線がない家は、空間に余裕がうまれ、広く開放的に見えます。
ちなみに、ウィルホームの間取りは廊下が少ないのも特徴です。生活動線上に必要な部屋を置くので、効率的にサクサクと動けます。

ウィルホームのシンプルデザイン施工事例集

ウィルホームのシンプルデザイン住宅の施工事例をピックアップして紹介します。

事例1:コンパクトでシンプル 人気の平屋

シンプルながらもデザイン性の高い平屋。外壁は白の珪藻土にし、玄関の木材が映えるようにしています。


室内の壁にも珪藻土を使用。明るいオークの無垢材と相まって、心地よい空間を生み出しています。


こちらでは、リビング⇆ウォークインクローゼット⇆主寝室を回遊動線でつなげた便利な間取りに。21坪とコンパクトな土地ですが、必要なものをぎゅっと詰め込み、暮らしやすい平屋にしました。

 

事例2:珪藻土&無垢材で、心安らぐ住まいに

珪藻土は色を変えることで、さまざまな表情を楽しめます。こちらの家は、外壁をグレーの珪藻土で塗りました。黒のサッシと合わせて、スタイリッシュさと程よいナチュラル感を演出。


室内は、塗り壁は白の珪藻土で明るい印象に。天井と床にオークの無垢材を使い、空間をぐっと引き締めているのもポイントです。
吹き抜けとアイアン素材のスケルトン階段で、開放的で広々とした空間になりました。

 

事例3:薪ストーブ×自然素材の家

オークの無垢材に壁は珪藻土。まさに、ウィルホームらしさが詰まったデザインです。吹き抜けリビング&表し梁で、開放感たっぷりの明るい空間を楽しめます。


施主様憧れの薪ストーブも、インテリアの一部に。玄関と薪ストーブエリアが土間のようにつながっているので、薪を運んだり、掃除もしやすくなっています。

玄関のシューズクロークとキッチンが繋がっているのもポイント。買い物後、パントリーや冷蔵庫に荷物をすぐにしまえます。

 

事例4:アカシアの無垢材がポイント!平屋のような2階建て

全体をシンプルな白でまとめた家。玄関の木材がアクセントになっています。壁は白の珪藻土で、味わいのある質感に。

こちらの家は、主寝室が1階にあり、2階にはお子様の部屋を2つ。平屋暮らしができる間取りで老後も安心です。


室内の壁も珪藻土。珪藻土の調湿作用があり、ジメジメした時期も心地よく過ごせます。
特徴的なフローリングは、アカシアの無垢材。ハッキリとした木目と、深みのある色合いで、おしゃれなリビングが叶います。

 

事例5:造作ガルバリウムでスタイリッシュな家

人気のガルバリウム外観も対応可能。こちらの家は、縦ではなく横に組み上げた独特のデザインが特徴です。職人が一枚一枚、手刻みでしつらえた、こだわりの外観です。


室内は、自然素材・珪藻土塗りの白壁で、ウィルホームらしいナチュラルな雰囲気に。吹き抜けで奥行きがうまれ、開放的な空間にしました。


壁の塗り方を部分的に変え、細かいニュアンスも楽しめるLDKです。

 

事例6:吹き抜け&セカンドリビングで開放感満載

すっきりとしたシンプル空間と自然素材の温かみを感じる住まい。オークの無垢材に、吹き抜け、大きな窓からのおだやかな光…ずっと家族でいたくなる、そんなリビングになりました。


吹き抜けに面したフリースペースは、家族の第2のリビング。天井のレッドシダーが家族の時間をより特別なものにしてくれます。天井のレッドシダーが空間にアクセントを加えています。

珪藻土の外壁は、デザイン性のほかにもメリット沢山!

ウィルホームでは、珪藻土の外壁をオススメしています。珪藻土の外壁のオススメポイントを3点紹介します。

メリット1:耐久性が高く、地震があっても安心

珪藻土の外壁は耐用年数が長く、約30年はメンテナンスをせずに済みます。
また、4度塗りなので、大きな地震が起きても、ほぼひび割れが起きません。ウィルホームでは、かなり強固に外壁を塗るため、通常の塗壁よりも強く、劣化症状を抑えられます。

 

メリット2:遮音性が高いので、住宅街にもオススメ

珪藻土は通常の塗壁よりも、防音・遮音効果が高いのも特徴です。道路沿いの土地や住宅街でも、静かでゆっくりと過ごせる住環境を手に入れられます。

また、音楽が趣味の人にもオススメ。珪藻土の外壁なら周囲を気にせず、自分の趣味を存分に楽しめます。

 

メリット3:長い目で見るとお得

珪藻土の外壁のデメリットとして、施工コストが高くなることが挙げられます。ただし、珪藻土は前述した通り、約30年はメンテナンス不要なので、メンテナンスの回数はぐっと減ります。

通常、外壁は10〜15年に一度リフォームをするのが一般的です。つまり、珪藻土の外壁は、将来のメンテナンスの費用が安く済むため、長い目で見ればお得と言えます。

また、珪藻土の壁は自浄作用があるので、雨で外壁の汚れが落ちるため、見た目の美しさもキープしてくれます。

 

シンプルデザイン住宅なら、ウィルホームにお任せください

珪藻土や無垢材を使ったシンプルな住まいは、何年たっても気持ちよく暮らせます。

心地よいシンプルデザイン住宅を建てるなら、ウィルホームにご相談ください。シンプルデザイン住宅の豊富な実績を持つ私たちが、お客様の理想の住まいを実現していきます。
自由設計なので、間取りもデザインも自分好みにゼロから作りあげていきます!

見学会も定期的に開催しているので、ぜひ私たちの住まいを体験しに来てください。実際の住まいを見ながら、自然素材の心地よさを実感してみませんか?

 

▼イベント情報はこちら
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